ジョイフル本田のウッドデッキプランシステムを、組み立てる際に必要とされる工具を紹介していきますね。

必要な電動工具としては、充電式ドライバーか、充電式インパクトドライバーが必要です。使用用途としては、木材と木材の接合部分に木工造作ビス(木工ネジ)を打ち込む為に必要です。ウッドデッキプランシステムのデッキフレームなど組み立てる時に、7.5センチの長いビスを打ち込んで組み立てます。(半完成品の場合)

充電ドライバーと充電インパクトドライバーの違いは、充電ドライバーはただ回転するのに比べ、インパクトドライバーは打撃を与えながら回転して打ち込んでいくので、私達、職人はインパクトドライバーを主に使用しています。

(私はインパクトをおすすめします。)

お値段の方もインパクトドライバーの方が少々高いです。色々こだわらなければ1万前後で、ジョイフル本田やホームセンター等で購入できると思います。

出きれば、電池が2個セットの方が良いでしょう。1個の場合だと作業中に電池が切れて、充電中は作業が止まってしまうからです。

あと、電動工具を使用する時には、必ず軍手や手袋は着用しないで素手で作業して下さいね。何故かといいますと電動工具に巻き込まれたりして思わぬ怪我や事故を防ぐ為です。私も今までの経験上、あぶない目にあったりしていますんで。電動工具を使用するときは、素手で作業してください。

あと工具としては、のこぎり、水平器(水準器)、コンベックス(メジャー、スケール)、ハンマー、

デッキフレーム同士を連結する際に、ボルト締めを行うので17ミリのラチェットレンチとソケットレンチ、メガネレンチなど最低限必要です。地面がコンクリートではない場合は、地面を平らにならすのにスコップなども必要です。