ジョイフル本田では、木粉配合樹脂製のウッドデッキも販売しているのを
今日、ジョイフル本田の幸手店で見かけました。

肌触りは、単なる樹脂製と比べると若干、木の感じがありますね!

木粉配合樹脂というと、何か難しく聞こえますが

簡単に言うと人工木材という事なんです。

天然木材を55%、リサイクルプラスチック45%を原料として
人工的に作り上げた材料で

天然の木が入っているので、質感が木材の感じを出していて
天然木の香りも少し感じられます。

では、この木粉配合樹脂のJHウッドデッキの特徴とは?何でしょうか?
まず、天然木と比べると吸水率が低いので、雨や水に強いという事。

腐りにくいので、経年劣化が天然木より少ない。

木独自のささくれや、節、ひび割れがおきない。

加工をするにも、簡単に切断したり加工しやすい。

天然木のウッドデッキの場合だと、定期的な塗装の塗り替えが必要に対して
JHウッドは、塗り替える必要がないのでメンテナンスが楽ですが
経年変化で、少し色があせてくるみたいです。

構造としては、ウッドデッキを支えるショートポスト(束柱)や大引き
根太などは人工木の中に、アルミ芯材が入っているので腐食しにくく
強度がある。

組み立ても専用の金具を使って組み立てるので、簡単そうです。

カラーは、ブラウンとベージュの2種類。

長い目で見ると、メンテナンスが楽なので
定期的な塗装など面倒な方には良いかもしれませんね。